アーケード及び家庭用として生産されている音楽ゲーム

太鼓のばち

音楽好きな人に人気があるのが、音ゲーとも呼ばれる音楽ゲームです。音楽ゲームにもさまざまなものがありますが、アーケード及び家庭用ゲームとして作られている有名なゲームが『太鼓の達人』です。
太鼓の達人は、文字通り太鼓を使ったゲームで、リズムに合わせて右から流れてくるマークを叩いていきます。判定にはそれぞれ良、可、不可があり、良と可を出し続けていくとコンボ数が大きくなります。コンボ数が大きければ大きいほどスコアやメーターも上昇し、最終的にはメーターがある基準を超えていればクリアとなります。

太鼓の達人には、「かんたん」、「ふつう」、「むずかしい」、「おに」という4つの難易度があります。素人であれば、まずは「かんたん」や「ふつう」から始めてみるといいでしょう。
少しずつ慣れてきたら、「むずかしい」以上に挑戦してみるといいかもしれません。

いろいろなアプリ

収録されている楽曲によっても、難易度がそれぞれ違います。
曲の難易度は星マークで表されていて、星マークの数が多ければ多いほど難しい楽曲となります。さらに、このような一般的な難易度だけではなく、流れてくるマークが見えなかったり、流れるマークのスピードが2倍になったりするといった設定変更ができるのもこのゲームの特徴です。

太鼓の達人は当初、基本的にゲームセンター内でプレイが可能でした。しかし、人気が高いためか、家庭用ゲームとしてシリーズをいくつも出しています。
小型機のゲームで楽しめるソフトやスマホアプリもあるので、数多くのユーザーによってプレイされている音楽ゲームです。

収録している楽曲も700曲を超えていて、その中には制作会社独自で作られた曲も存在しています。音楽好きな人は、ぜひ一度プレイしてみるといいでしょう。